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【体験レポ】「時短&高収益率」自分でできるYouTube広告で集客して費用対効果4倍以上の利益を出す方法

皆様こんにちは!

「すっごいマーケティング勉強会」体験レポーターの、もりひとみです。

今回より新たにタイトルも「すっごい勉強会」から「すっごいマーケティング勉強会」に更新されて気持ちも一新!

このレポートもバージョンアップでお届けしたいと思います。

さて、本日お届けする第25回「すっごいマーケティング勉強会」のレポートは・・・。

佐藤瑞希先生の『【時短&高収益率】自分でできるYouTube広告で集客して費用対効果4倍以上の利益を出す方法』です。

数あるWEB広告の中でも「費用対効果が高く成果も出しやすい」と言われるYouTube広告。

関心があっても、動画の作成に「ハードルが少し高いな・・・」と感じている方も多いと思います。

そこで、このレポートでは「簡単に作れて反応のとれる広告動画の作成方法」を中心に講義の内容を抜粋してお伝えいたします。

最後までお読みいただければYouTube広告のハードルが格段に低くなると思います。

ぜひ、YouTube広告を作る際の参考にしていただければと思います。

今回のすっごいマーケティング勉強会の概要は

今回は、代理店に頼らずインハウス(自社/自力)でのYouTube広告の運用を前提に

・YouTube広告で成果の出やすい鉄板パターン

・効果的なYouTube広告のターゲティング手法

・費用対効果13.7倍を実現したYouTube広告の運用方法

・広告でチャンネル登録は増やしてはいけない理由

・YouTube広告を使って短期的な売上を伸ばしつつ、オウンドメディア集客を加速させる方法、などなど

「最小限の労力で利益を最大化するために YouTube広告でやるべきポイント」について徹底的にレクチャーいただきました。

佐藤瑞希先生プロフィール

まずは今回の講師、佐藤瑞希先生をご紹介します。

『株式会社アドベート 代表取締役

自社でWEB広告の運用(インハウス化)ができるように担当者育成をサポートする専門家組織。

単純に広告の運用スキルを身につけさせるだけではなく、利益を最大化するための運用手法まで指導を行う。

個人事業主から誰もがテレビCMで一度は見たことがあるような大手企業まで幅広く指導。

月の広告予算3万円~5,000万円、年商規模500万円~100億円弱と幅広いクライアントを指導しており、 クライアントの中には、WEB広告経験ゼロから半年後には月950万円の利益を出したり、 複数の広告媒体から毎月安定的な集客ができる体制の構築に成功したり、代行手数料を数百万円削減できた企業などが多数。』

と、そんな佐藤先生は「すっごい勉強会」は3回目の御登壇で、主に広告の専門家として、過去にはFB広告についてもレクチャーされています。

先生のクライアントは一人経営者から誰もが知る大手企業まで業種や規模は様々です。

・「そもそもリストマーケティングって何ですか?」という”広告初心者”の方にFB広告をゼロから指導した結果、3ヶ月で運用方法をマスターした上、前任者の実績から2.3倍の成果で改善に成功。

・自社のInstagramのみで集客からFB広告参入でメールオプト(通常一般では1000円平均のところ)300円/一件で安定稼働を実現、などその実績は多数です。

株式会社アドベート

”弊社が提供する広告運用のインハウス化支援サービスでは、広告運用経験がゼロの状態からでも、自社内で費用対効果が取れる効果的な広告運用が出来るようサポートするコンサルティングサービスです。

長期的に見て、他社に運用代行を依頼するよりもコストを抑えることができ、売上アップに繋がります。”(公式サイトより

YouTube広告はインハウス運用にピッタリ!その理由は

YouTube広告がインハウス運用に最適な理由の一つに、「AIの活用により広告に関する専門的な知識がない人でもある程度成果が出せること」です。

この図は人力とAIの成果を比べたものです。

青のグラフは「広告のプロ」が手動(人力)で頑張っていた時期、オレンジはAIを活用した時期を表しています。

ほぼ同額の費用でCVはほぼ2倍、CPAはほぼ半分という結果が出ています。

特にYouTubeの場合はブロード配信(性別・年齢・地域の3つだけをターゲティング)の方が成果が出やすいという結果も出ています。

成果を決めるのはあくまでもLPや動画の質

基本的にWEB広告は成果を出すために適切なターゲティングや視聴を維持させる工夫など、様々な”微調整”が必要です。

ですがAIを活用するYouTube広告ではそういった微調整はほとんど不要です。

YouTube広告における成果の決め手は運営のノウハウではなく、あくまでも動画とLPのクオリティです。

極端な話、LPと動画がしっかりしていれば「放置でもある程度の期間は成果が出る」というのもYouTube広告の大きな特性です。

特に小規模経営にとって担当者(あるいは自分)が広告にかかりきりになるのはほぼ不可能です。

その点、YouTube広告ならある程度放置できるので、こういった部分もインハウス向きと言えます。

「インストリーム広告」と「ディスカバリー広告」どっちがいい?

YouTubeの広告形式は大きく分けて

1)勝手に再生される「インストリーム広告」

2)クリックしたら再生される「ディスカバリー広告」

この2つの方法があります。

おすすめは断然「インストリーム広告」

インストリーム広告は「ここをクリック」というようなボタンを設置できるのでLPに飛ばしやすいことと、システム的にAIのコンバージョンの最適化が働きやすいという特徴から、インストリーム広告の方が成果が出やすいのでおすすめ、ということです。

「インストリーム広告」で結果を出す方法

インストリーム広告で結果を出すために最も大切なのは、入札戦略で「コンバージョン数の最大化or目標コンバージョン単価」に設定することです。

実はこの設定こそが「インストリーム広告」で結果を出す重要な鍵となります。

ちなみに、上限視聴単価とは「広告1再生にあたりMAX○○円まで払います」とこちらで指定する方法で、コンバージョン数の最大化or目標コンバージョン単価とは、目標獲得数(コンバージョン数)をAIに最適化してもらう方法です。

この設定で「コンバージョン数の最大化or目標コンバージョン単価」にしておかないと『広告が回り続けるだけでコンバージョンは増えない=リストが取れない』という悲劇に見舞われますので、設定の際にはくれぐれもご注意ください。

売れるYouTube広告の構成とは?

YouTube広告では動画の内容(クオリティー)がまず重要になります。

クオリティーの高い動画の構成に必要なのは「新PASONAの法則」と「神話の法則」の2パターンです。

この2パターンのどちらか、あるいは両方を使ってストーリーを構築すると反応のとれる広告になります。

新PASONAの法則

新PASONAの法則は、有名コンサルタントで作家の神田昌典氏が提唱する

・Problem (問題)

・Affinity(親近感)

・Solution(解決策)

・Offer(提案)

・Narrow down(絞り込み)

・Action(行動)

以上6つの要素で構成されるセールスライティングの手法です。

神話の法則

神話の法則は、山あり谷ありのヒーローズジャーニー。

「全然ダメだった俺が○○で成功した!」というのはこの手法ですね。

YouTube広告の形式おすすめ4選

YouTubeの広告にも様々なスタイル(形式)があります。

ここでは講義で学んだ4つの形式全てをシェアしたいと思います。

パワポで説明

最もシンプルで簡単に作れるのでA Bテストがしやすい形式です。

テキストを写してナレーションを入れるだけなので一人で作れます。

また、顔出しもないのでハードルはかなり低いので初心者にはおすすめです。

イメージ映像をつなぎ合わせる

WEB上にある無料(または有料)の画像や映像の素材を使ってストーリー映像を作り、そこに字幕や音声を入れる形式です。

すでにある素材を使うので、比較的簡単な編集だけで作れます。

パワポだけの動画に比べるとかなり動きが出る感じです。

一人語り

顔出しする分、信頼度もアップしてブランディングしやすい形式です。

アイフォンがあれば気軽にできます。

アニメーションや漫画

ヒーローズジャーニーをアニメーションや漫画で作る形式です。

海外ではVYONDというツールがよく使われているようです。

少々手間はかかりますが、アニメや漫画の場合は広告っぽさが少ないので最後まで見てもらいやすいというメリットがあります。

ただ、今時点ではAIの判定基準がまだ少し不安定なようで「漫画=審査落ち」というケースも稀に出ているようです。

このように、作成の手間や審査落ちのリスクを考えると佐藤先生としては「現時点ではあまりお勧めしない」とのことでした。

YouTube広告では手間と成果は比例しない?!

何度もくり返しになりますが、YouTubeの広告は質が大切です。

とは言え、「質=手間(時間や労力)」ということでもなさそうです。

講義では実際に稼働していた「素人同然の人が15分ほどで作ったパワポの動画」と「プロが2週間かけて作ったアニメ動画」も見せていただきました。

ともに宣伝内容は同じ商品です。

パワポのものは今流行り?の素人の棒読み系のナレーションで私が見ても手作り感満載です。

一方、アニメーションの方は素人が作るのはちょっと無理かな・・・という凝ったものでした。

予算も手間も、もちろん見栄えも明らかに差がある2つの動画ですが、その成果は意外にも「ほぼ同じ」だったそうです。

YouTube広告で成果を出すただ唯一の法則

15分ほどで作った素人動画と、2週間かけて作ったプロのアニメーション。

実はその2つは「新PASONAの法則」に沿って作った、という共通点がありました。

つまり、

・動画の成果で大切なのは見栄えではなく中身(構成)

・動画の形式が何であれ、問題提起からオファーまでの流れがしっかりとしていれば結果が出る

ということです。

【時短&高収益率】自分でできるYouTube広告で集客して費用対効果4倍以上の利益を出す方法まとめ

いかがでしたか?

YouTube広告の動画作成は意外と簡単なので、参入のハードルが下がったのではないかな?と思います。

近年、YouTube広告は「費用対効果が高く成果が出やすい」と、すでに海外ではインハウスが主流となりつつあります。

日本でもこのトレンドが一気に広がるのは目に見えています。

迫る時代の波に乗るためにも、小規模経営であるほど「正しい情報を選定できる判断力と、新しい波を読みいち早く舵を切る決断力が一つの要かな・・・」と感じます。

余談ですが・・・

今回のレポートでは「広告動画の作成」に焦点を当てお伝えしましたが、実際の講義では

・CPAが1/8になった事例もある「おすすめのターゲティング方法」

・競合の動向を分析するのに役立つ「勝手に流れる限定公開URLを調べる方法」

・広告でチャンネル登録を増やしてはいけない理由

・広告の良し悪しを判断して「問題点を改善する方法」

・インハウスのデメリットとその対策

・WEB広告における「リスクヘッジの方法」・・・などなど。

皆様に全て知っていただきたい!お伝えしたい!という内容ばかりなのですが、紙面の関係もあり、その全てをお伝えすることができず本当に残念で仕方ありません。

さらに今回の参加者限定特典は『状況を詳しくヒアリングしながら、利益を増やすための改善点や今後の方針などを個別具体的なアドバイスが受けられる”30分無料個別相談”の権利』ということで、正直な話、この参加費からは考えられないほどの豪華さです。

さらに余談ですが・・・

「すっごいマーケティング勉強会」にこれから参加される方には過去に行われた勉強会の動画もご覧いただけますので、最新のマーケティングを学びたい方はもちろんのこと、本気で売り上げをアップさせたい方にも絶対にお勧めですよ!

きっと、あなたの”知りたいこと以上”の情報があると思います。

ぜひ、あなた自身にこの勉強会の真価を実感してただきたいと思います。

本日のレポートは以上です。 (^も^ゞ

この記事が皆様のお役に立てば幸甚です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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