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【体験レポ】Clickfunnelsを使ったフロント書籍販売&バックエンド販売を自動化する方法

皆様こんにちは!

「すっごい勉強会」体験レポーターの、もりひとみです。 (^も^ゞ

さて、本日お届けする第24回「すっごい勉強会」のレポートは・・・。

ヒルトル・フィリップ太郎先生の『Clickfunnelsを使ったフロント書籍販売&バックエンド販売を自動化する方法』です。

そもそも”Clickfunnels”って何

皆様は「Clickfunnels/クリックファネル」というツールはご存知でしょうか?

Clickfunnelsとはセールスファネルのサイトを作成するための海外製のツールです。

このツールは販売商品のアップセルが何度でも(何階層でも)構築できる=アップセル(またはダウンセル)の自動化が最大の特徴です。

私はちょうど1年ほど前に「すっごい勉強会」で初めて「Clickfunnels」を知りました。

「海外ではこんなすごいツールが普通に使われているんだ!」と、興奮と感動と感銘を受けたことを思い出します。

あれから約1年。

今回はさらにバージョンアップしたClickfunnelsによる”有料顧客を集める仕組み”を学ばせていただきました!

今回のすっごい勉強会の概要は

今回の勉強会では

・ブックローンチをやるべき理由

・フロントエンド商品購入後にワンクリックでアップセル商品を販売する方法

・顧客単価を上げるオーダーバンプとは?

・お客様がつい買ってしまうアップセル商品の値付けとビデオセールスレター事例紹介

・フロント商品購入者へ自動的にバックエンド商品をご案内する自動ウェビナーの方法

・少ないCPA(顧客獲得単価)でフロントエンド商品を販売するSNS広告事例

・Clickfunnelsと連携して使うべきお勧めツール解説 、など。

海外のツールClickfunnels(クリックファネル)を使い「ブックローンチ」で成功する方法を時間めいっぱいにレクチャーいただきました。

ヒルトル先生プロフィール

今回の講師、ヒルトル・フィリップ太郎先生のプロフィールを簡単にご紹介します。

大学卒業後、就職せずに欧州に逃亡するも挫折し、日本に帰国。

コンサル会社勤務を経て、2012年より独立。

中小企業経営者、個人事業主を対象に、WEBマーケティングのノウハウを伝え、集客と売上を安定させるための助言を提供するオンライン集客コンサルタント。

「世界には素晴らしい考え方やツールがあるのに、言葉の壁や情報格差のせいで、多くの人が素晴らしいチャンスの存在を知らず、ゴールに到達することができていない」

という現状を打破すべく、世界中を股にかけ、精力的に活動中。(公式HPより)

個人的には「固定費少なく利益率が高い」というフレーズが心地良く胸に響きます。

皆様はいかがでしょうか??

Clickfunnelsを駆使して「ほぼ全自動販売」を実現し、「好きな時に好きな場所から」という人生を謳歌されているヒルトル先生。

その姿は多くのコンテンツホルダーの理想の姿ではないでしょうか。

海外有名マーケッターの常識「ブックローンチ」とは

「ブックローンチ」は海外では最もポピュラーな戦略です。

自身の書籍を低価格で提供し、その後のアップセルやバックエンドで利益を出すのが基本の流れです。

広告費は「実質無料」で良い顧客を獲得する

Clickfunnelsを使ったブックローンチの大きなメリットは「広告費を回収しながら良い顧客を獲得できること」です。

フロントエンドからそのままアップセルするので以降の販売利益で広告費が賄えるので、「広告費が実質無料」となります。

さらに、たとえ少額であっても料金を支払って書籍を買ってくれる方が集まるので、無料のローンチよりも良い顧客が獲得できます。

フロントエンドにかかる広告費がそのままアップセルで自動回収できる!

これは経費がネックになる個人や小規模経営には嬉しい仕組みですよね。

秘密は”顧客ファースト”のオーダーバンプ

広告費回収の一番の秘密はオーダーバンプにあります。

オーダーバンプとは、購入画面やサンキューページなどで「こちらも一緒にいかがですか?」と、低価格(数千円)の商品を追加でお薦めする手法です。

オーダーバンプは書籍を購入するお客様が「ついでに買っておこうかな・・・」と思える内容の商品(コンテンツ)を低価格で用意することが重要なポイントです。

このように、広告費を回収するための商品を常に提供しながら、年に数回の高額バックエンド商品販売の仕組み(=濃い見込み客リストを集める仕組み)を自動化するには、何階層かのアップセル(またはダウンセル)を作ることのできるツールが必要です。

ですが日本のツールで自由に複数の階層を作ることのできる仕様のものは残念ながら今のところない、とのこと。

海外にはいくつかのツールがあるようですが、日本円の決済を選べて複数回のアップセルが一括で行えるのは現時点ではClickfunnelsだけ、とのことです。

みんなの定番パターンはこれ!

休憩を挟んでセミナー後半は海外有名マーケッターのブックローンチ最新事情や事例を解説していただきました。

ヒルトル先生のスタイルは「少額でも有料オファー(書籍)から」です。

ただ、多くの皆様は「先生と同じようにはできないな・・・」「有料オファーから始めるのはハードルが高いな・・・」と、思う方もいらっしゃると思います。

そんな皆様には無料オファーから始める方法もあります。

これならできそうな気がしますよね!

もちろん無料オファーでも、サンキューページのフロント商品(低価格)はしっかり販売して広告費は回収!です。

さらにそのまま自動的にアップセル!という流れは今まだ日本ではほとんど見かけません。

なので、今のうちからClickfunnelsを使った戦略を導入すれば競合よりも有利になるかも・・・と思います。

ちなみにヒルトル先生の場合

ヒルトル先生はこのような流れで収益を上げていらっしゃいます。

具体的な数字としては

・広告経由での書籍購入:約8%(フロント商品)

・フロント商品から3000円のオーダーバンプの購入:約30%

・さらに19700円のアップセル商品の購入:約13%

・9700円のダウンセル商品の購入:約20%

いかがでしょうか?

それぞれの数字もかなりすごいものだと思いますが・・・。

この流れが全て自動化できているということが感動的です。

【Clickfunnelsを使ったフロント書籍販売&バックエンド販売を自動化する方法】まとめ

ブックローンチは高額商品(バックエンド)の伏線という意味では無料のローンチとその役目はほぼ同じです。

ただ、通常の無料ローンチはただ広告費がかかり続けるのに対して、今回の方法では広告費を回収しながらある程度安定した収益を上げられることが大きな差であり、また、とっても魅力的なシステムだと思います。

日本でClickfunnelsを使っている方が少ない今が競合との差を開くチャンス!かもしれません。

余談ですが・・・

さて。

ここまでお読みいただいた皆様には今回の内容は何となくでも伝わったかな・・・と思うのですが。

なにぶん、Clickfunnelsは海外のツールということで、一番気になるのは「言葉の壁」じゃないかな?と思います。

そうなんです。

お察しの通りClickfunnelsの操作画面は全ては英語!です。

この時点で難易度がググっとアップした方もいらっしゃるかもしれません・・・が。

ヒルトル先生からClickfunnelsを購入された方には「使い方サポート(日本語解説)動画」がついてくるそうですよ!

それなら安心ですね。

1年ぶりに再開したClickfunnelsが驚くほど使いやすく進化しているのを実感しました。

ヒルトル先生、今回は有意義な学びの時間を本当にありがとうございました!

さらに余談ですが・・・

今回のように海外の便利なツールの情報など、最新情報をいち早く入手できることも「すっごい勉強会」ならではの醍醐味ですし、大きなメリットです。

今、情報が進化するスピードはますます加速していると感じている方も多いと思います。

実際、少し前まで通用していたノウハウが全く通用しなくなった・・・と困っている方をお見かけするたびに、最新のマーケティング情報はまさに「学んだ者勝ち!の世界」だと実感します。

最新のマーケティング情報に興味のある方や、ハイパワーな講師の先生に出会いたいと思う方は、ぜひ一度、この「すっごい勉強会」にご参加ください。すっごく楽しくてお勧めですよ!

本日のレポートは以上です。

それでは皆様、ご機嫌よう〜〜(^も^/””

この記事が皆様のお役に立てば幸甚です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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