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【体験レポ】『All-in-Oneマーケティングツールを使った今絶対に押さえておきたい自動化ファネル』

皆様こんにちは!

【すっごいマーケティング勉強会】体験レポーターの、もりひとみです。

さて、本日お届けします第40回【すっごいマーケティング勉強会】のレポートは・・・。

北野哲正 先生、林田寿徳 先生によります『All-in-Oneマーケティングツールを使った今絶対に押さえておきたい自動化ファネル』です。

コロナ禍以降、自宅で「何かを学ぶ」人が一気に増えました。今では「オンライン受講」も当たり前です。

5Gの登場によりビジネス環境はさらに進化し、市場ではさまざまな便利ツールも出回っています。

今、オンラインビジネスを行うビジネスパーソンには追い風の時代です。

そこで今回は、オンラインビジネスの強い味方「自動化ファネル」についてご紹介します。

第40回【すっごいマーケティング勉強会】の概要は

勉強会では、オンライン教材などの販売の自動化で年間約2,000万円の売り上げを達成した秘密を公開・伝授いただきました。

講義前半は、広告費を最短で回収しながら濃い購入顧客リストを集める『トリップワイヤーファネル』について、

後半は、北野先生が協力企業と共同開発された自動化ファネルツール『Quick Funnel Maker』の特徴や使い方をレクチャーいただきました。

このレポートでは、自動化の設計図となる『トリップワイヤーファネル』についてお伝えしたいと思います。

今回のレポートはこのような方におすすめです

・オンラインコンテンツ商品の販売を自動化させたい方

・これから自分のビジネスを作ろうとしている方

・お金をもらいながら集客する方法を知りたい方

・広告費を回収しながら利益を上げる方法を知りたい方

・濃い見込み客だけを集めたい方

・ストック型とボーナス型の収入の2本柱を確立したい方、など

自動化の仕組みに興味のある方、作り方を知りたい方におすすめの内容です。

講師:北野哲正 先生、林田寿徳 先生のプロフィール

株式会社コンサルタントラボラトリー

代表取締役 北野哲正 さん

慶応義塾大学経済学部卒業。香川県出身。(株)ワコール、(株)リクルートを経て、コピーライターとして独立。

2006年8月、「株式会社コンサルタントラボラトリー」を設立。コーチ、コンサルタント、セラピスト、カウンセラー、などの“コンサル型ビジネス”、“コンテンツビジネス”における独立・起業・集客・プロモーション支援を行う。

現在は、「マーケティングコーチ」「イーマサウンドセラピスト」「オーダースーツ起業家」「プロップトレーダー」「数秘セラピスト」など、数々の“新職種”を生み出すプロデューサーとして活動中。年商10億円(21年6月期)

マーケティングプロデューサー 林田寿徳 さん

九州大学大学院総合理工学府卒業。長崎県出身。

大学院修了後はパナソニック(株)中央研究所で研究業務に従事する。

ウェビナーを活用したWebマーケティングでクライアントが月商100万円~月商1,200万円超え、集客自動化を達成するなどの実績が出ている。

その後コンラボにマーケティングプロデューサーとして参画。マーケティング講座・コンテンツを統括し、プロダクトローンチやコンテンツ完全自動化の仕組みをプロデュースしている。

<公式サイトはこちら>

自動化の前に

例えばあなたの1ヶ月の目標収益が30万円の場合。300円の商品を毎月1,000人に買ってもらう・・・というのは、あまり現実的ではありません。

ですが『5万円の商品を毎月6個売る』なら、これは現実的な数字です。

このように販売の自動化を設計する際には、できるだけ現実的な価格の商品を念頭に置くことがポイントです。

利益を出すために必要なのは?

現実的な価格を念頭に・・・とは言え。自分のことを全く知らない100人の方に、高額な商品が売れるのでしょうか・・・。

実際に北野先生の会社でこれに近い条件で販売テストを実施したところ、「成約率は1%以下」という結果になったそうです。

例えば商品価格が49,700円の場合。広告で100名集客してCPAが2,000円だと広告費は20万円。そこから商品の購入率が1%(一人購入)では、完全に赤字です。

この目的が「見込み客リスト集め」や「告知」なら赤字でも問題ないかもしれません。ですが、毎月の継続する収益が目的なら、正しく設計された『完全自動化の仕組み』が必須です。

トリップファイヤーファネルとは?

『トリップファイヤーファネル』は、

「成約率を最大化しながら」「超短期で購入単価も上げて」「完全自動販売を可能にする」仕組みです。

フロントエンドの商品を購入したお客様にすぐに次の商品をアップセルするので、成約率が上がりやすくなります。

トリップファイヤーファネルの特徴

トリップファイヤーファネルの特徴は、

・超短期で収益を出せる(1日〜2週間)

・顧客一人当たりの購入単価が上がる

・最適なタイミングでアップセルするので成約率が上がる

・広告費を回収しながら利益を出せる、など

これは小規模経営者にとってかなり魅力的な仕組です。

購買とファン化が加速する2つの仕掛け

『トリップファイヤー』は「罠」、『ファネル』は「漏瑚(じょうご)」という意味です。

まさにこのファネルの真髄は人間の行動心理に基づく「仕掛け」です。

人間には「自身の行動、発言、態度、信念等を一貫性のあるものにしたい」という心理が働く『一貫性の法則』があります。

例えば、あなたは「同じブランドのアイテムを揃えたい」「同じシリーズを揃えたい」と思うことはないでしょうか?その心理状態が一貫性の法則です。

また、人間は接触回数が増えるほど相手のことを信頼する『ザイオンス効果』も働きます。

つまり「一度買った人からは、また買いたい(一貫性の法則)」と、「商品を買うほど、講師に信頼感・親近感が増す(ザイオンス効果)」の相乗効果で、購入者は『商品を買い続ける濃いファンになる』という原理を仕組み化したものが『トリップファイヤーファネル』です。

最も売れるパターンは?

実際に「ファネルの効果がどれほどのものか?」を知るため、北野先生の会社では以下の3パターンによる比較テストを実施・検証されたそうです。

(1)フロントエンド(無料)→バックエンド(49,800円)

(2)フロントエンド(300円)→バックエンド(49,800円)

(3)フロントエンド(300円)→ミドルエンド(3,000円)→バックエンド(49,800円)

その結果、「ミドルエンド商品を買い足しする人は、バックエンド商品も買い足しする傾向が強い」ということが判明しました。つまり、最も効果的だったのは(3)のパターンです。

成功の鍵は「ミドルエンド」?

具体的な数字を当てはめて計算してみます。(広告で100人集客した場合。「無料オファー=CPA2,000円」「有料オファー=CPA3,000円」として)

(1)「フロントエンド(無料)→バックエンド(49,800円)」

「広告費20万円」に対して、1人購入(49,700円)なので赤字。

(2)「フロントエンド(300円)→バックエンド(49,800円)」

「広告費30万円」に対して、「フロントエンド×100人=30,000万円」+「バックエンド×4人=199,200円」で、こちらも赤字。

(3)「フロントエンド(300円)→ミドルエンド(3,000円)→バックエンド(49,800円)」

「広告費30万円」に対して、「フロントエンド×100人=30,000万円」+「ミドルエンド×50人=150,000円」+「バックエンド×7人(50人の14.2%)=346,500円」で、これは黒字となりました。

ROAS(ロアス:費用対効果)も約1.75倍で、まさに文句なし!のはずですが・・・。

「ミドルエンド」の弊害

(3)の方法で利益は出たものの、オールOK!とは言い難い部分が残ります。

フロントエンドで終了した50%の人、つまり集客した半数の人が本命商品の存在さえ知らないというのは残念です。

オーダーバンプ

そこで、この「ミドルエンドの弊害」を解決する方法が『オーダーバンプ(セット購入)』です。

これは、フロントエンドを購入したお客様に「こちらも一緒にでいかがですか?」とミドルエンドの商品をセット販売する方法です。

この方法を試したところ、オーダーバンプでのミドルエンド商品購入は48.4%と若干減少したものの、フロントエンドから本命のバックエンドの購入は12.1%になり、結果、ロアスは2.3倍に!

オーダーバンプでは「フロントの商品と合わせて活用するとより効果的なもの」を提供して「いかについで買いしてもらうか?」が鍵になるようです。

フロントエンドは無料or有料どちらがいい?

フロントエンドは「できれば無料よりも有料(低価格)がいい」ということです。

理由は「お金を払ってでも商品を買ってくれるお客様」「より濃いファンになる=リピート購入しやすい」とのことです。

商品はライブラリ形式で

お客様の購入商品はライブラリ形式での提供がおすすめ、とのことです。(お客様のライブラリには、お客様の購入した商品だけが表示される)お客様はライブラリで商品の画像をクリックすると内容が閲覧できます。

ライブラリに並ぶ商品を見るたびにお客様の収集欲求が刺激され、「もっと揃えたい」「全部揃えたい」という心理が働きます。その結果「購買&ファン化」が加速しやすくなります。

また、お客様にとっても

・購入商品を一元管理できる

・商品ごとにパスワードを持つ必要がない

・購入商品が一目で確認できる、

・収集欲求が満たされる、など

さまざまなメリットがあります。

濃い顧客リストも自動で獲得

トリップファイヤーファネルでは「売上」だけでなく『濃い見込み客リスト』も同時に自動で集めることができます。

SNSから集客する場合、すでにある程度ファン化されていることが予測されます。

ですので「フロント2,980円」「オーダーバンプ9,800円」「バックエンド49,800円」の設定でも、(購入率を低く見積もっても)利益を出すハードルはそれほど高くないことが分かります。

さらにここからファン化した顧客は、高額講座などの派生する商品も喜んで購入してくれるリピータとなっていきます。

収入の2本柱

トリップファイヤーファネルで収入の2本柱を連動させれば、利益と濃い見込み客を自動で増やし続けることができます。

まずはブックローンチなどで安定した毎月の収入を確保。そこで集めた濃い見込み客に、さらに上位の商品(講座などの高額商品)を販売して収入を上乗せする、という流れです。

ぜひ、あなたもこの仕組みを使って「売り上げることを頑張る」ステージから「売り上げを積み上げる」ステージへのアップグレードを実現してくださいね!

今回のまとめ

*商品は最低3種類を用意する。

「初級」「中級」「上級」など、全てをセットで欲しくなるようなラインナップがポイント。

*トリップファイヤーファネルでは、フロントで書籍を販売する「ブックローンチ」もおすすめ。

*ミドルの商品は、本命のバックエンドをより多くの人に紹介・販売できるオーダーバンプでセット販売。

*購入商品はライブラリ形式で提供すると、顧客の購買意欲がアップする。

広告費を”払いながら”集客するのではなく、お金を”もらいながら”濃い購入顧客リストを集められる『トリップファイヤーファネル』は、「時間・資金・マンパワー」に限りのある小規模経営者にピッタリの仕組みです。

では最後に、北野先生・林田先生から皆様へのメッセージをお届けします。

北野先生から皆様へのメッセージ

何事においてもそうかと思いますが・・・。コピーライティングにせよLPにせよファネルにせよ、最初の第一稿が一番難しいと思います。

その「最初の一歩」の敷居をなるべく下げたいと思い、トリップファイヤーファネルを簡単に作れるツール『Quick Funnel Maker』を開発しました。

「自分だったらこういうものが欲しい」という機能を盛り込み形にしたツールです。ぜひ、あなたも使ってみてください。

林田先生から皆様へのメッセージ

今、オンライン教材はびっくりするほど売れる時代です。ですので、個人起業家の方も「取り組んでみると思ったよりも簡単だった」と感じると思います。今日お伝えしたトリップファイヤーファネルを使えば、本当に売り上げが伸びると思います。まずは今いるコンフォートゾーンを抜け出して、『Quick Funnel Maker』で新しいことにも取り組んでほしいと思います。

余談ですが・・・

「広告費を回収しながら、売上も上げて、濃いリストも手に入る」

この夢のような仕組みを自動化するには、「ランディングページ」「サンクスページ」「セールスページ」「ステップメール」「会員サイト」「ウェビナー」「決済フォーム」etc・・・と、相応の準備が必要不可で、そのためのツールも必須です。

そこで有名な自動化ツールの一つが、海外製のClick Funnels。テンプレートに文字や画像を入れるだけでクオリティの高いファネルのページが作成できます。

ただ、このツールだけでは全自動の仕組みは完成しません。他にもさまざまなツールが必要です。

「会員サイト作成ツールのKAJABI」「メール配信ツールのmailchimp」「締め切りを作るDeadline Funnel」「データ分析のGoogleスプレッドシート」「各ツールを連結するためのZapier」・・・etc。どれも優れたツールです。しかしこのほとんどが海外製で操作画面も全て英語です。つまりこの「言葉の壁」と「ツールの煩雑さ」が多くの人の自動化へのハードルを上げています。

そこで「自動化のハードルをできるだけ低くしたい」という北野先生の想いから、『Quick Funnel Maker』が開発されました。

日本語で使える便利さはもちろん、自動化に必要な全ての機能を搭載したオールインワンツールです。

用意されたテンプレートにテキストと画像を入れるだけ。「売れるファネルページ」が簡単に出来上がります。本当にすごい・・・!

北野先生の「こんなのあったらいいな」が詰め込まれた『Quick Funnel Maker』が気になった方は、

>>こちらから詳細をご確認いただけます。

一部の巷では、すでに6Gの噂が囁かれているようです。今後ますますオンライン化が進むことが予想される中、自動化の仕組みは次世代に欠かせない仕組みだと痛感しました。

さらに余談ですが・・・

今回の勉強会は北野先生のご登壇にドッキドキでワックワクのスタートでした。

さらに何と!Catch the Web Asia CEOの横山直宏先生が講義に参加されていてビックリ!!

「オンラインだからこそ体験できることもある」と実感した、貴重で贅沢な勉強会でした。

業界一流の先生とお目にかかれることも【すっごいマーケティング勉強会】の楽しみの一つです。

北野先生、林田先生。楽しくて学びの深い貴重な講義を本当にありがとうございました!

本日のレポートは以上です。

このレポートが皆様のお役に立てば幸甚です。最後までお読みいただきありがとうございました。

【すっごいマーケティング勉強会】とは

【すっごいマーケティング勉強会】は、一人起業家や小規模経営者を対象に月2回開催するセミナー形式の勉強会です。

『じゃあ、具体的に成果を出すために、今なにをするか?』をコンセプトに、毎回、さまざまな専門分野の第一線で活躍されているトップマーケターの先生を講師としてお招きして、「実際に成果の出ている最新情報」をレクチャーいただきます。

実践的で生々しい最新マーケティング情報はじめ、「ご縁」や「交流」の機会など、あなたのビジネスに役立つコンテンツを提供しています。

ビジネスは『最新情報 ×  具体的手法 ×  人脈』この3つの掛け算で拡大していきます。

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