【勉強会体験レポ】『見た目が9割!<0.3秒でターゲットに届く>デザインの極意3つのポイント』
皆様こんにちは!
【すっごいマーケティング勉強会】体験レポーターの、もりひとみです。
さて、本日お届けします第44回【すっごいマーケティング勉強会】のレポートは・・・。
このレポートの概要
安斉ふじえ先生の『見た目が9割!WEBセールス全盛期で埋もれないためのクリエイティブの注意点』です。
ところであなたは、「商品には自信がある」のに「LPや広告の反応がイマイチ」…という経験はありませんか?
実は、市場の9割の顧客が、広告の「読む / 読まない」を、パッと一瞬の”見た目”で判断しています。
せっかく考えたキャッチコピーも読んでもらえてこそ、です。
今回のレポートでは、【目に付く!】【読まれる!】【クリックされる!】ための、”売れる”広告デザインの秘訣をシェアしたいと思います!
このレポートはこのような方におすすめです
このレポートは
◎デザインが苦手。でも、自分でやるしかない。
◎自分でデザインするとダサくなる。
◎商品には自信があるのに、広告の反応が悪い。
◎売れるザインがわからない。
◎デザイナーに頼みたいが、依頼の仕方がわからない。
◎良いデザイナーが見つからない、出会えない。
このような方におすすめの内容です。
講師:安斉ふじえ 先生のプロフィール
安斉ふじえ さん
studio_FAVOR 代表
セールスデザイナー
メディアブランディングデザイナー
クリエイティブコンサルタント
セールスデザイン歴20年。
モデルルームやVIPの方のインテリアデザイナーを経て、WEBセールスデザイナーに転身。
モデルルームのインテリアデザインは、そのマンションが売れるようにデザインしなければいけません。
そのために、さまざまな要素を考え、構築します。
例えば、地域性とか、住む人の家族構成とか、ライフスタイル、話す内容まで考えます。まさに、リアルマーケティングです。
そのような実践的なノウハウを使い、インテリアや広告など、”売るための”デザインを20年、手掛けてきました。
ここ数年は、3Dのインテリアの世界から、WEBセールス、プロモーションの世界に進出。
これまで培ってきた経験と実績を活かして、広告デザイン・LP制作・LPデザインコンサル・SNS代行・動画編集など、トータルブランディングをご提案しています。
また、制作会社さんのデザイナーさんに、マーケティングを組み込んだ”セールスデザイン”のノウハウもお伝えしています。
デザインは、あなたの看板そのもの
SNS広告やWebサイトetc…。
あなたの会社や商品にかかわる”デザイン”は、インターネット上で24時間365日、常に誰かの目に触れています。
デザインとは、見る人にとって「あなたを表すイメージ」そのもの。
デザインの印象が、あなたや商品の印象に直結する、まさに「看板」です。
画像の効果とは
画像はテキストの60,000倍早く処理できる、ということが科学的にも証明されているそうです。
さらに研究では、
言葉や文字だけよりも、画像と一緒に伝える方が記憶に残る割合が65%アップする、という結果もでている、ということです。
つまり…。
人は、画像の方が圧倒的に理解しやすく記憶にも残りやすい、ということです。
このほか、画像にはさまざまな効果があります。
例えば…。
例えばこの資料でもわかるとおり、画像1枚で内容が一目瞭然になります。
このように、画像は文字がなくてもイメージで訴求できるので、差別化にも有利です。
ただ、だからと言って「画像ならなんでもいい「「画像さえ使えばいい」ということではありません。
広告でクリック率をあげるには、さまざまに総合した”マーケティング戦略的な仕掛け”を組み込むことが必要です。
広告の ”3Not” を打破する戦略的デザインとは?
ところで、 「広告の 3つの Not」という言葉はご存知でしょうか。
「広告の ”3 Not“」とは顧客が広告に対する反応、つまり、『読まない(Not Read)』『信じない(Not Believe)』『行動しない(Not Act)』のことです。
まさに、広告「あるある」です。
この「3Not」を打破し、【目に付く!】【読まれる!】【クリックされる!】デザインにするために!
それでは早速!その要点をまとめてご紹介します。
Not1「読まない」を打破!「目に付く」広告へ
広告は「読ませる」のではなく「目に留まる」ことが重要です。
「読まない」を打破するために押さえておくべきポイントは、この6つです。
1、印象が強いか?(インパクト)
2、ターゲットの好きなテイストか?(印象)
3、必要な文字が目に飛び込むか?
4、画像の使い方は合っているか?
5、ブレッドは図形として横並びになっているか?
6、スマホ対応(レスポンシブ)になっているか?
1、印象が強いか?
見た目(デザイン)で商品のイメージや意味、内容が伝わるか?が最初のポイントです。
人の顔はインパクトが強い、というのはよく知られていることです。
例えばYoutubeのサムネイルなど、小さい面積では「顔ドン・文字ドン」が目立つ基本です。
2、ターゲットの好きなテイストか?
男性と女性では基本の好みが違います。
男性は対比の強い色を好み、女性は微妙な色の見分けがつきやすい、という特性があるそうです。
安斉先生は『ターゲットが読みそうな雑誌のデザインを参考にするのがおすすめ』とおっしゃっています。
3、必要な文字が目に飛び込むか?
特に伝えたい情報(メリットなど)は、サイズを大きくして目立たせるだけでも反応が変わります。
数字は訴求力が強いので、使えることはどんどん使っていくのが良さそうです。
ただ、ひらがなや漢字と並べると、同じ級数でも数字は小さく見えるので、文字のバランスには注意が必要、ということです。
4、画像の使い方は合っているか?
例えば、薬機法などの関係で言葉にできない表現も、画像なら、イメージで内容を伝えることがきます。
「この商品を使うとどうなるか?」など、言葉がなくても画像のイメージで伝えることができます。(クレショフ効果)
(※言葉がなくても男性の考えていることをイメージで伝えられる。)
5、ブレッドは図形として横並びになっているか?
ブレッドとは、複数あるメリットなどを箇条書きで表現したものです。
このブレッドでは、役立つマーケティングのコンテンツが並んでいます。
背景には「知識の宝庫」をイメージさせる本棚の画像が使われています。
こういった画像の持つイメージを加味することも大切です。
6、スマホ対応(レスポンシブ)になっているか?
2021年のLINE調べによると、Web市場において、スマホユーザーは94%、そのうち、スマホのみ使用という人は53%にものぼります。
(※出典2021年LINE調べ)
つまり、ほとんどの人がスマホでネットを見ている現状、というとです。
これからのマーケットで生き残るにはレスポンシブは必須、ということです。
Not2「信じない」を打破!画像の質で信用度アップ
画像の質は商品の質とリンクしています。
特にWeb広告では画像の見栄えが鍵。
「信じない」を打破するために押さえておくべきポイントは、この4つです。
1、写真の解像度(明るさ)
2、余白のスペースなどは揃っているか?
3、統一性はあるか?
4、画像の選び方は正しいか?
1、写真の解像度(明るさ)
特にWebでは光(明るさ)とクオリティが重要。
写真の質で信頼が変わるので、元データは高解像度で撮影するのが基本です。
見た目は自社商品そのもの、とも言えます。
自分の商品がどんなもか?が正しく伝わる写真を使うことが大切です。
2、余白のスペースなどは揃っているか?
全ては「パッと見た目」の一瞬で決まる。
細かいテイストに手間をかけて、質をあげることが信用につながります。
「心をこめた仕事」は、不思議と相手に伝わりますよね。
ダメ例(上):文字が見え辛い、画像のイメージの意味がわからない。
ダメ例(下):過剰な文字装飾、原色を使う、イラストのテイストや位置がバラバラ。
内容とかけ離れた画像や、テイストがバラバラなデザインは、かえって訴求力が下がります。
3、統一性はあるか?
人が物を買うときの判断基準は「色」=84.7%ということが科学的にわかっているそうです。
同じテイストのカラーを使って統一感を持たせるのも、クオリティアップのポイントです。
迷う時はターゲット層の雑誌をデザインの参考にすると良いそうです。
4、画像の選び方は正しいか?
色や形にはイメージがあるので、テーマや内容に合わせたチョイスが基本です。
(暖色系はポジティブ、寒色系はネガティブ、など)
イメージと装飾が合っていないと違和感になるので、色と装飾のイメージを合わせるのもポイントです。
文字のスタイルもイメージに関係します。
Not3「行動しない」を打破!おもてなしの心で丁寧に誘導
世の中のほとんどの人が、面倒なことは嫌いです。
ですので、できるだけアクションは簡単にするのが基本です。
例えば、
・ボタンを押すとどうなるか?が一目でわかる
・何のボタンか明確にする
・「登録カンタン30秒!」など。
「え?そこまで?」と思うかもしれませんが、
『細かく動作を指示する、いちいち指定することで、クリック率や行動が変わる』と、安斉先生はおっしゃっいます。
”売れるデザイン”には、人が安心して、簡単に、迷わず行動できるように、すぐにクリックしたくなるような仕掛けや工夫も必要です。
安斉先生は、『ほとんどの人が「広告はぼんやり眺めている」ので、いちいち考えないといけないデザインは離脱されてしまう』と、おっしゃっています。
だからこそ、「考えなくても行動できる仕掛け」が必須、ということです。
今回のまとめ
今回は、”広告あるある”の【3つのNot】
「信じない」「信頼しない」「行動しない」を、デザインで打破する3つの方法についてお届けしました。
Not1「読まない」を打破するには
・ターゲットの好きなテイストの画像を使う
・画像検索(雑誌)などで、ターゲット層の持つイメージを掴む
・ターゲットの興味のあるコピーやデザインを参考にする
・内容に合った画像を使う
・パッと見ても意味がわかる内容、配置を心がける
・レスポンシブを意識する
Not2「信じない」を打破するには
・見た目のクオリティを上げる(明るくきれいな画像を使う)
・余白を上手に使う(詰め込みすぎ、原色の使いすぎに注意)
・色や形のイメージをうまく使って、高級感や統一感を出す
Not3「行動しない」を打破するには
・行動を細かく指定する
・購入の不安を払拭して安心感を与える(丁寧な解説)
・分かりやすく、できる限り操作や内容を見える化する
これら「3つの打破」を意識したデザインを心がけることで、広告の反応はかなり違ってくる、ということです。
先生から皆様へのメッセージ
『自分のビジネスに
「どれだけ愛を注いでいるか?」
「どれだけ丁寧に接しているか?」
これがデザインのクリティに反映されます。
「自分のこだわりがどこにあるのか?」
「どれだけあるのか?」
これがあやふやな人が多いです。
まずは自分のビジネスイメージをしっかりと構築することが第一歩かな、と思います。
そのためには、
・イメージやビジョンをしっかりと言語化する。
・言語化したものを画像や色に落とし込む(反映する)。
これは全てのビジネスに通じることだと思います。
「自分の想いを形にする」のがデザインです。
想いを追求することで、自ずとデザインはできてきます。
想いを追求することで、伝えやすく、伝わりやすく、広まりやすいデザインができると思います!』
講義で使われている資料も本当にわかりやすくて、視覚の効果を身をもって体験できました。
また、先生のデザインに対する真っ直ぐで真摯なあり方にも、貴重な気づきをいただきました。
安斉先生、素敵な時間を本当にありがとうございました!
余談ですが・・・
講義の冒頭で『デザインはおもてなし』というお話がありました。
見る人には心地よく。
商品の魅力は最大限に。
広告(デザイン)を見る人にも、広告主の方にも、おもてなしの心をもってデザインする。
そんな安斉先生の”在りよう”に、感銘を受けて共感しました。
私もそう在りたいと思いました。
さらに余談ですが・・・
自分でデザインするにせよ、デザイナーさんに頼むにせよ。
まずは、「自分のビジネス(商品)がどういうものか?」「誰に届けたいか?」ということを明確に言語化することが大切だと、あらためて実感しました。
今回の講義では、「商品(ビジネス)を言語化するのに役立つワークシート」と「使い方のポイント」も紹介されています。興味のある方はぜひ、動画をチェックしてくださいね!
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このレポートではお伝えできない、シークレット情報も大公開!
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それでは!本日のレポートは以上です。
今回の内容が皆様のお役に立てば幸甚です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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